しばしば深夜にコンビニへ行くことが多いのですが、
その時に近道の裏道を歩いて行くと、
あまり素行の良くなさそうな若者たちが、
路上に車を止めて、たむろしている所へ出くわします。
彼らは、“20数年の年月を経た肉体” をまとった
浮遊霊、不成仏霊と言えます。
深夜の廃墟などに行き、そこにいるのは、
その彼らと同質の「肉体を持っていない」浮遊霊、
不成仏霊です。
このような人達にライトを当て、
彼らの間をウロウロと歩いていると、彼らが発する言葉、
行動、これもそのまま廃墟にいる霊達と結果は同じです。
でも、心霊動画などを観ていると、
心霊現象とも思えない現象・・・声が聞こえた・・・
というのも大抵は他の理由で、
オーブもホコリの反射、お風呂場に置いた三脚が倒れるのも、
濡れている場所での、湿度や温度の関係で
滑って起こることもあり、
本当の心霊現象は、撮影も難しいと思います。
ある程度のパワーがあって、
悪意のある霊などは、明かりをつけさせなくしたり、
カメラのシャッターを押させないような、
何らかの障害をもたらします・・・
子供の頃に住んでいた家は、
夜昼関係なく、しばしば幽霊が出ました。
真夜中にトイレに起きて台所(を通るので)に向かうと、
冷蔵庫を超えた先に何かがいるのがわかるのです・・・
手前の居間の電気をつけようとすると、つきません。
懐中電灯を手にとってつけても、明かりはつかず、
思い切って台所の電気の紐をダッシュで引いて
「カチッ!」と音がしても、明かりはつかないのです・・・・
こういう時は、もうトイレはあきらめて、
何かの入れ物にでも・・・・なんてやっていると、
翌日、おしっこを入れたビニール袋とかが
両親に見つかって、物凄く怒られる訳ですが、
トイレの前で幽霊と鉢合わせ(結局トイレの中には入れない)
する恐怖を両親は知らないから・・・そんなことが
言えるのだろうと、苦い経験です。
でも時折、みんなが居間にいる時に、トイレの前辺りで
変な現象が起こるので、両親は私の言うことを信じなくても、
気持ち悪がったこともありました(苦笑)
それから、高校生の頃に、家族旅行で
どこかのホテルに泊まる時、部屋に違和感がありました。
夜、その部屋で食事をするのに、みんなが御膳を囲っている時、
どうも何かも一緒に座っているような・・・?
ちょうど母が「豪華なお刺身の料理が綺麗だから
写真にでも撮って」というので、
カメラ(フイルム式で、フラッシュと巻き上げのために
電池を使うタイプ)で写真を何度撮ろうとしても、
シャッターが下りないのです・・・
電池を入れ直したりしてもダメで、これは日頃、私の
面倒を見ている存在(守護霊ではなく、この頃は、
そういう存在とコミュニケーションが取れるようになっていた)が、
それを撮影させないように妨害したのを後で知りました。
これは撮影しない方が良いと、善き方に
作用させられた現象(悪霊であれば追い払うものの
地縛霊であったために、私に見えたり写真に撮らせないよう
守ってくれていたため)ですが、実際に悪意で
撮影が妨害されることもありますので、
廃墟などで本当に危険な霊に遭遇した場合は、
ライトやカメラなどの機材にも障害が起きるだけでなく、
気を失ったり、その場から出られなくなる可能性もあります。
ちなみに、人間が本当の恐怖を感じた時、
膝のお皿がカクカク笑って、動けなくなるか、
腰を抜かしたように座り込んでしまいます・・・
「無理無理っ!」なんて言って逃げるようなことは出来ません。
それも私自身で経験済みのことですけれど、
心霊動画で「心霊現象が起きたっ!」って、
大騒ぎをしているユーチューバーを見ていて
「何もなくて良かったね」と独り言を
言っていた深夜でした(苦笑)
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁあぁ
© 2023 磯崎英隆 (Hidetaka Isozaki)