公の利益という視点でホームページを改題してから、起こった出来事・・・テレビ朝日『日曜洋画劇場』のエンディング・テーマを自ら復刻CDにさせてもらった理由

一般

ホームページを開設して、今年で満30年になります。
記憶が間違っていなければ、開設は9月でした。
当時、エアメールや国際ファックスで、
海外の中古レコード・ディーラー達と
情報交換をしていたため、それをインターネット上の
やり取りにしようとしたのが始まりでした。

当時高価だったデジタルカメラを購入し、
アメリカのオリジナル盤とは違う、
オールディーズや映画音楽の
「日本盤レコード・ジャケット」などを撮って掲載し、
彼らのメッセージをメールで受診したものに、
私の返答や解説などを一緒に加えて掲載する形で、
レコード談義を楽しんでおりました。
自家製の「画像付き掲示板」のようなものです。

現在、それらのページは、
残しておかなかったために、もう跡形も無くなって
しまいましたが、自分の全く知らないような、
それでいて価値のある情報なら、
他の人にも役立つような形にしたいと思いました。

当時のホームページ・タイトルは、
『ディスカッション・イン・1950’s〜60’s アナログ・ミュージック』
でしたが、それを国内向けに
『ムード・ミュージックの楽しみ (The Pleasure of Mood music)』
と改題した辺りの時代でした。

マニアックで凄い値段のついた1枚の中古レコード・・・
見つけた時に買っておかなければ、
もう2度と見つけられないのでは?というほど
貴重で、稀少性のある作品。
そんな、誰でも気軽に買えない、
誰にも知られていないレコードの中にも、
生涯の心の財産になるほどの「お宝作品」があることも
知った私は、そんな埋もれてしまったレコード作品を
記録として残せるような紹介をしたいと思いました。

そう思っている中、私のホームページへ
連日のように問い合わせがあったのが、
テレビ朝日系で放映されていた
『日曜洋画劇場』のエンディング・テーマ
でした。

テレビ朝日に問い合わせても「分からない」と
言われた人が多かったらしく、
この演奏を聴きたい・・・そのために、
「演奏アーティスト、曲名が知りたい」という
問い合わせ内容です。

教えて差し上げるのは良いのですが、
古いレコードでしか聴ける状態にないため、
結局、問い合わせて来られた方にとっては、
「録音が聴けないために解決ではなかった」のですね。

お付き合いのあったアメリカの中古レコード屋の
ディーラーなどに捜索を頼んで
取り寄せてもらったりしていましたが、
そんなに枚数も見つけられないことと、
値段も値段ですから・・・・復刻CDにして
提供することを思いついたんです。

この録音はアメリカのCBSコロムビア・レーベルですから、
これを買収したソニー・ミュージックに
現状をお話しして、復刻CDを作るための
相談をさせていただこうとしたのですが・・・・
当時のスクショ(以下)を御覧の通り、部外者からの接触は
拒絶していた訳です。
2003年1月のことでした。

一応、私の名誉のために付け加えさせていただきますが、
私が、テレビ朝日『日曜洋画劇場』のエンディング・テーマ
(モートン・グールド楽団が演奏した「So in Love」)を
収録させてもらった『レコードのムード』発売以後に、
ソニー・ミュージックは私のサイトを複数台のパソコンで、
複数回閲覧しております。
以下のスクショは、当時の忍者解析(有料のアクセス解析)の画面です。


2009年8月に、ソニー・ミュージックが私の作った2種類の復刻CD
『モートン・グールド・レコード・コンサート』のセット(略してMGR-set)と、『レコードのムード』の商品情報を
Google検索で「モートン・グールド楽団」のキーワードで見に来られています。
それは「リンク元」という箇所をクリックすれば、分かるようになっているのです・・・・

上記と同じ日付のスクショ(スクリーン・ショット)。
ソニー・ミュージックは、同じくGoogle検索で「モートン・グールド楽団」と検索し、
ホームページ『ムード・ミュージックの楽しみ』内のページ、「黄金時代のムード」を御覧になってます。


そんな訳で、
著作権の専門家と法的な手続きを相談した上に、
自分が手持ちのレコードを使って録音し、
これを望まれた方達の要望に応えようとして
作らせていただいたのが、2003年5月発売の
『レコードのムード』(品番:EH-100)という
タイトルのCD(CDーR)でした。

当時のホームページは、まだソネットという
プロバイダーのアドレス(url)でしたので、
販売は自分のホームページでは出来ず、
Yahoo!オークションに出品して売ることを
メインにしていました。

この一つ前の記事でも御紹介してますが、
私の出品には「第三者の著作権を侵害するもの」として
大量の通報が、当時なされていて、
このログを生成AIに分析してもらったら
「組織的な妨害の可能性が高く、
著作権の正義感からではなく、競合排除や
嫌がらせが動機になっているケース」
だと結論付けています。
あくまで可能性として、ですが、
一体、どこの組織が、こんな嫌がらせを
していたのかと(苦笑)

余談ですが、最近も『懐的音館』のデータを
“一般のブラウザによる観覧を装って”
全部吸収(コピー)していったアクセスログが、
生成AIによって発見され、
「磯崎さんの競合会社による仕業ではないですか?」
と言われるも・・・個人相手に競合してくる会社なんて
無い(苦笑)ですけど、
よこしまな考えを持つ組織は、存在するのでしょう。

話を戻しまして・・・
埋もれてしまった作品・録音を紹介したり、
記録として残すようなことは
「公の利益」になると思ってはじめた活動も、
いろんなものを見ていると(察してください)、
本当のあり方がよく分からなくなって来てしまい、
記事で全部を語らなくなったり、
新しく作らせてもらった復刻CDの情報を
カタログに出さなくなってしまいました。
商品ページのないタイトルは、メールマガジンのみにて
販売しています・・・が、これも近い将来
別のサイトにて公開する予定はあります。

上記、テレ朝の『日曜洋画劇場』のエンディング・テーマを
復刻CDにて作らせていただいた時、
もう本当に想像を絶するようなバッシングも受けました。
「金儲けしてる!」という意味の内容が多かったです。

それでは金銭(対価)をいただかないで
供給する方法は、何があるでしょうか・・・ 
それとも、彼らは供給側のことは全く考えていない・・・
つまり何でも無料(タダ)で得ようとする、
単なるテイカー達なのか?(苦笑)

今年で、ホームページを作り始めたのが30年前
になった・・・ということで、色々と
思い起こしておりました。

ソニー・ミュージックが部外者を拒絶していたことで、私自身が
テレビ朝日の『日曜洋画劇場』のエンディング・テーマを
収録させてもらった復刻CDを作ることになり、
この演奏を要望されていた方達のための
『レコードのムード』は、その第一号!となりました。
発売は2003年5月のことです・・・懐かしいなぁ(笑)

解説書は、複数ページの冊子にしてましたから、
案外作るのも手間がかかってました。
もちろん、1冊ずつの手作り!

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