実は、今だに時々聴くCDなんです・・・
購入してから、もう30年以上も経つのに。
このテクノトロニックというアーティストは、
ベルギーのスタジオ・エンジニアを中心にしたグループで、
このCD(現地で1989年)の時は4人組だったようです。
確か、テレビ朝日の『ニュース・ステーション』の生放送で、
彼女達が出演していたのを見たんだと思います。
テレビで、この「今夜はパンプ・アップ (Pump Up The Jam)」を
初めて聴いた時、「こんな音楽もあるんだ!」と
新鮮に感じ、感動したのを覚えています。
早速メモして、2、3日もしないうちに
近所のレコード屋さんへ行って、テクノトロニックの
日本デビュー・アルバムが欲しいから予約したいと、
店のおじさんにメモを見せました。
おじさんは「これは予約しなくても店に入荷するよ」と言うものの、
筆者が「早く、確実に欲しいから予約して!」と言って予約しました。
公式の発売日から、どの位前だったのかは
忘れてしまいましたが、
発売日とされていた日付よりも、随分早く入手してます(笑)
当時、購入するとプラケースにシールを貼っていて、
それを見ると、この時で78枚目、
1990年2月に購入したようです。


新品ですから、税込定価は3008円。
他のバージョンにする「(何々)ミックス」を含めて、
全15曲入っていますが、他の曲は未聴・・・筆者は
お目当の1曲だけで、このCDが欲しいと思いました。
ムード・ミュージック、ディスコ、オールディーズ、
アニメーション、ジャズ、クラシックに民族音楽など、
色々聴いてましたけれども、
この手の「ダンス・エレクトロニカ」の類は、
多分、これが筆者にとっては最初だったのでは?と思います(笑)
しかし、この曲は当時、ものすごく流行りました。
外に行けば、いろんなところで、かかっていた気がします。
テクノトロニック、または関連のCDは、
他にも随分買っておりますが、この代表作が一番良いです。
また、他のアーティストによるカバーなど、
アマゾンのダウンロード販売でも多数購入してますけれど、
やはりオリジナルが一番!でした。
ちなみに、MP3のダウンロード・ファイルの音楽って、
筆者の持ち物でも、いろんな箇所に行ってしまうので、
結局、何処に何やらで、分からなくなってしまうものの、
CDというパッケージなら、
いつまでも手元で長持ちするものです・・・(笑)


© 2025 磯崎英隆 (Hidetaka Isozaki)
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