今月上旬に4タイトルの復刻CDを発表いたしました。
その内の2枚は『資料録音』シリーズで、
残りの2タイトルを写真に撮りました。
その写真の2タイトルの内、1枚は
アーティストとして珍しい録音です。筆者自身、
初めて耳にした時は「こんな表現の音楽もあるんだなぁ・・・」と
思ったものでした。
こうしたマニアックな作品の情報を発信することで、
皆さまに「発見の楽しみ」をお届けしたいと思っていたのですが・・・
ストリーミングサイトは確認していないものの、
Google検索をすれば「違法アップロード」された音源が見つかります。
中には、そうした音源にリンクを張り、
アフィリエイト広告を掲載したページで聴けるようにしている
サイトも存在します。
この復刻CDの情報を『懐的音館』に掲載すれば、
御覧になった方は復刻CDを購入されることなく、
そういったページへ行ってしまうのでしょうね。
彼らの収益化に貢献したくないこともあり、
カタログはオープンにしないことにしました。
もう1枚は、実際にレコードを入手して
聴いてみるまでは、事情を知らなかった録音です。
この手の音楽を長年扱ってきた筆者にとっても、嬉しい発見でした。
古い話ではありますが、アメリカで大変有名な
テレビ番組にまつわる録音で、番組に関する様々な
エピソードは英語版ウィキペディアにも掲載されています。
しかし、こうした録音が残されていたことは、
そのウィキペディアにも記載がありませんでした。
複数の大御所アーティストによる共演で、
凄まじい迫力の演奏が楽しめるマニアックな逸品です。
ただ、こちらの復刻CDも、結局はクローズド販売を選択しました。
素晴らしい録音を御紹介したいという気持ちは
変わらないのですが、なかなか難しい時代に
なったものだと、しみじみ感じております・・・・
© 2026 磯崎英隆 (Hidetaka Isozaki)

