昭和30年代の復刻版『ガラナ』に思う、昭和50年代 駄菓子屋の記憶

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『コアップ・ガラナ 』と共に楽しんだ、当方大人気のCD『世界の七不思議』の稀少音源サントラ。

 
梅雨はどこへ行ってしまったのか?と思うほどの猛暑。
一方、九州地方をはじめとした豪雨被害をニュースでみれば、心が痛みますね・・・ 

エアコンをつけずの状態で、部屋の温度は30度超えになっていました。
ちょっと外へ出かけても、凄い熱で大変!

夕方、ひと休みに『コアップ・ガラナ (Co-up Guarana)』というのを
飲んでみました。
数日前に、近所のスーパーで「北海道フェア」をやっていて、
そこで期間限定として売られていたのです(笑)
 

 
昭和50年代の子供の頃、神奈川県は横浜市内の、
近所の駄菓子屋で『ガラナ』という飲料が売られていました。
きっと、この『コアップ・ガラナ』のことなんでしょうね。
父親が、この『ガラナ』という飲み物を
会社でも飲んでいたらしく、しばしば私は駄菓子屋へ
買いに行かされていたため、
私にとっても思い出深い飲み物でした(笑)

瓶の裏には、このように書かれています・・・

“本品は全国清涼飲料協同組合連合会が開発したものです。
昭和30年代に京都の舞妓の立ち姿からデザインされた
びんの復刻版です。ガラナエキスのピリッとした刺激が
心地よい大人の炭酸飲料です。
日本コアップ株式会社が認定した製品です。”

瓶の形は「京都の舞妓の立ち姿」だったんですね。
今になって初めて知った話でしたが、
コカ・コーラや、ファンタとか・・・他には
現在には無いようなものも多く、
子供時代には色々な飲み物を楽しんでいたことを
懐かしんでいた「ひととき」でした。


© 2023 磯崎英隆 (Hidetaka Isozaki)

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